華美月 凛のこと…4

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初めての『彼氏』…(*・∀・*)

中学1年生の時の二人


当時の私の状況からし
大っぴらに話すことも出来ず
ただお互いが『そこに居る』だけの二人でした。

それでも彼が私の支えだったの。

さよならするまでの2年半の月日の中で
直接話せたのは数えられる程度。

会話は交換日記でした。
それも仲介人が居てくれたから出来たこと。

それくらい目立つ行動は出来ない
私に向けられた僻み、妬み、嫉みだったのです。

それだけではありません。
両親からの圧力もありました。
今、思えば、
心配で心配で仕方がなかった
という事だったんですけどね。ハハハ(笑)

一緒に帰ったのは1度だけ
彼が先を歩いて、私は3歩後ろを歩くだけ。
帰る方向が違うからバレちゃいけないの。
手も繋いだことない。

当時、たった1度だけ、
彼の家に行ったことがある。
覚えているのは、彼の部屋での会話。

私…『ねぇ…私、Mのお嫁さんになるよ』

彼…『うん』

私…『お嫁さんにしてくれる?』

彼…『うん』

私に背中を向けたまま
私はその背中に向かって。


ささやかな幸せだったなぁ…。


学校での私への圧力は
どんどんエスカレートしていくばかり。
両親からの圧力も同じように。

門限は夕方の5時
父親より遅く帰ったら…😱

私は、彼とこれ以上、
一緒に居ることは無理だと判断し
3年の夏休み前にサヨナラを告げた。

嫌いになったわけじゃない。
その逆で、居なくならないで❗️って、
いつも思っていて…大好きだった。

それでも
巻き込むことはしたくなかったから
受験を理由にサヨナラって…。


争いが苦手な私は
周りに牙を向けることが出来なかった。


優しいと言えばそうかもしれないけど、
弱かったなぁと、今は思います。


その後、私達は別々の道を歩き始めます。








ツインレイってご存知ですか?

続きは、また、いつの日か…🤗


ではでは☺️またね👋😃バイバイ