仏道・神道…境界線無しの立ち位置

ちょっと休憩しましょうか?

私の韓流ドラマ(笑)は今回はチトお休み。

スピリチュアリスト 華美月 凛の『お役目』を
お話しようかなぁ~と思います。


エンパスであるが故に
色々な圧力を受けたことで私は自分を消しました。

でも、持って生まれた霊力は消えることはなく、
生き辛さも消えることはありませんでした。

親の反対を無視して結婚し、離婚して、
子供も授からず、なんて親不孝なんだろう
もう本当に消えたいって思いながら
過ごしていたある日、
私は幽体離脱を体験しました。

真っ暗な闇の中に落ちていく感覚があったあと、
私は自分が寝ている姿をぼんやりと見ていました。

『あ、私…死ぬんだ…これでラクになれる』

そう思った瞬間、
闇の中に吸い込まれて行きました。


次の瞬間、腕に何かが巻き付いて、
物凄い勢いで引っ張られました。

その時、聞こえてきたのは、


『まだ!まだ帰ってくることはならん!』

『お前にはお役目がある!』

見上げると、そこにいらっしゃったのは、
お不動様でした。

『凛!しっかりせんね!』

お不動様の姿をハッキリと確認した瞬間、
私は目覚めました。


目が覚めた瞬間、涙が溢れました。

『何故?何故ダメなの?まだ苦しめって言うの?』

声を上げて泣きじゃくる私に聞こえてきたのは、
毘盧遮那の言葉でした。

『凛、お役目がありますよ』

『凛、前に知らせましたよ…忘れたか?』

『凛、お前は神仏の子…背負わにゃならん』

『凛、全力で護るから…やってくれ』


ベッドの上で茫然としている私の目に
飛び込んで来たものは、白装束の女性でした。

私が気づくのを待っていたかのように。

『貴女…誰?誰なの?』と意識を向けた瞬間、
消えました。

次の日の朝、私はアパートの周りに何かあると
感じ取り、引き寄せられるように向かった先に
小さな祠がありました。

お稲荷様でした。

聞こえてきました。『助けて下さい』って。

蜘蛛の巣だらけの祠
息が出来なくなりました。

素手で蜘蛛の巣を払い

『苦しかったね…もう大丈夫よ』って

言っている私が居ました。




そう…これが私の背負った『お役目』…
神仏を癒すことが私に与えられたお役目です。


28歳の頃に私は『出家する』と感じたことを思い出しました。その時が来たんだなと思いました。


私はお寺の子でもないし神社の子でもありません。
どうするのかもわからない。でも、お導きがあり
真言秘密の流れで出家しました。何処にも属さない縛りのない流派の跡を継いでの出家です。


在家の尼の名前は『凛』
陰陽師としての名前は『静風』

背負った紋は左三つ巴の五七の桐
本来なら男性が引き継ぐはずだった流派

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十六菊を背負う者の印がこのネックレス

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何気にやってますけど

何にも知らない私で良かったのかしらね~(笑)




はーい☺️今回のお話はこれでおしまい🤗またね👋